カラーユニバーサルデザイン 推進ネットワーク

Color Universal Design Network

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毎日新聞(2018.10.18)

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日本教育新聞(2018.10.22)

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神戸新聞(2018.9.16)

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産経新聞阪神版(2018.9.15)

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産経新聞千葉県板(2018.9.15)

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信濃毎日新聞(2018.8.19)

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産経新聞(2018.8.1)

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神戸新聞(2018.7.15)

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The Japan Times(2018.7.4)

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日本教育新聞(2018.6.18)色覚チョーク 赤や緑も識別しやすく

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毎日新聞茨城県版(20180406)職員採用で色覚検査

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櫻井シュウ衆議院議員による「色覚チョークに関する質疑」(衆議院文科委員会20180330)

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総務省に「消防採用時における色覚検査の在り方」について要望書を提出(20180328)

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産経新聞神奈川県版(20180323)「消防」職員試験色彩識別を廃止

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神奈川新聞(20180323)試験での色覚検査廃止

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政治山(20180316)【カラーユニバーサルデザインを考える・後編】黒板の文字がはっきり読めるチョーク、導入は各校判断へ

政治山(20180316)【カラーユニバーサルデザインを考える・後編】黒板の文字がはっきり読めるチョーク、導入は各校判断へ

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神奈川新聞(20180320) 相模原市、目に優しいチョーク全校に

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政治山(20180315)【カラーユニバーサルデザインを考える・前編】消防職員採用時における色覚検査、横浜市や野田市で廃止

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「色覚チョーク」に関する質問に対する答弁書(20180227)

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色覚チョークに関する質問主意書(20180216)

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大西健介衆議院議員による「消防採用時における色覚検査に関する質疑」(衆議院予算委員会20180208)

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消防職員採用時の色覚検査に関する質問主意書(20171115)

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読売新聞千葉県版(20171214)「松戸市 色覚チョーク小中全校で」

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リスク対策.com(20180126)

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朝日新聞(20180121)

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Response.(20180120)

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東京スポーツ(20180118)

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毎日新聞(20171217)

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毎日新聞(20171030)

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消防採用全国調査記者会見 TBS

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東京スポーツ(20171218)

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千葉日報(20171217)

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朝日新聞 愛知県版に掲載 2017.12.13

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中日新聞愛知県版(20171213)

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宮崎日日新聞 2017.12.8

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東奥日報(20171208)

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東京新聞神奈川県版(20171207)

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東京新聞神奈川県版(20171206)

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愛媛新聞(20171126)

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毎日新聞愛媛県版(20171110)

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マニフェスト大賞受賞!

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千葉日報 2017/08/25   

千葉日報 2017/08/25  

消防全国調査資料

カラーユニバーサルデザイン推進ネットワークでは全国各地の消防本部に対して「採用時に色覚検査をするか」「その結果は採用に影響するか」「なぜ色覚検査をする必要があるのか」をアンケート調査しまとめています。これは全国でも初の試みで順次調査の範囲を広げています。

 

生データはgoogleドキュメント上で閲覧公開しています。

データの閲覧はこちら→ 全国消防採用色覚検査情報 googleDocument 閲覧モードです。

可視化した「調査の結果マップ」はこちらです。(画像データの更新は定期的に行う予定です)

千葉県の例

消防調査全国MAP(20171116調査集計現在)

消防署の採用に色覚検査を求める・求めない、求めている場合には検査の結果が採用に影響する・影響しないと無回答を地図に塗り分けしました(20171116調査集計現在)。影響するとした地域も、自動車の運転免許が取得できれば問題ない、青赤黄色の3色が見分けできれば問題ないという消防署も多いのが実情です。

調査県
■ 北海道地方 北海道
■ 東北地方 青森、岩手、宮城、秋田、山形福島
■ 関東地方 東京茨城栃木群馬埼玉千葉神奈川
■ 中部地方 新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知
■ 近畿地方 京都、大阪、三重滋賀兵庫奈良、和歌山
■ 中国地方 鳥取島根、岡山、広島、山口
■ 四国地方 徳島、香川、愛媛、高知
■ 九州地方 福岡、佐賀長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄

ADMISSION

入会案内

当団体では、活動を支援して下さる支援会員を募集しています。
詳細は事務局までご連絡下さい。

支援会員年会費
企業・団体 10,000円/一口~
個人 3,000円/一口~

支援会員となって頂いた企業・団体様には、当サイトにて紹介等させて頂きます。

LINK

NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構

社会の色彩環境を多様な色覚を持つさまざまな人々にとって使いやすいものに改善してゆくことで、「人にやさしい社会づくり」をめざすNPO法人です。

 

NPO法人 北海道カラーユニバーサルデザイン機構

北海道でも、CUDOの趣旨・目的を迅速に遂行していくため、地域の事情に密着したCUDOの存在の必要性が生まれ、誕生したNPO法人

 

非営利団体人にやさしい色づかいをすすめる会

人に優しい社会づくりを目的とし、NPO法人CUDOの基本理念に基づき、カラーユニバーサルデザインの知識及び手法の共有に関わる活動を行う団体

 

非営利団体 CUDをすすめる会

生活や仕事において使用する「色」による情報が、多くの人に正しく伝わる社会を実現するために、勉強会を中心に啓蒙・普及活動を行っている。

 

色覚対応チョークメーカ
日本白墨工業株式会社(天神チョーク)


日本理化学工業株式会社(eye チョーク)

CUDNとは

1.サイトの狙い

「カラーユニバーサルデザイン推進ネットワーク(CUDN)」は「超党派の国会議員・地方議員」「NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構」「学生」などで構成されています。CUDNでは2017年度の全国消防の「消防採用時における色覚検査の実施状況」を調査のうえ、その結果を公開しています。現在、34都道府県506消防本部の調査結果を公表しています。

本ホームページは、下記3点を目的としています。

(1)色弱(眼科学会では色覚異常)(※1)がある消防職への就職希望者にとって、受験先を選ぶ際の参考資料として活用してもらうこと(※2)、を目的としています。

(2)消防採用時に色覚検査を実施している消防本部の割合や、就職規制している理由を分析し、その結果を公表することで、全国の消防採用時における色覚検査の在り方の議論の一助にして頂くこと、を目的としています。

(3)国が色覚を理由に特定の業種につけない現状を「精査・検証なく是認」していることを指摘するとともに、色覚を理由に就職規制している業種について精査・検証し「合理的な理由があり、カラーユニバーサルデザイン推進をはじめとした職場環境の整備・配慮で解決できない業種」を明確化することを、国に対して働きかけること、を目的としています。

(※1)色弱とは色の見え方の特性がその他大勢の人と異なるということをさします。日本では男性の約5%、女性の約0.2%、人数にすると全国に300万人以上いるとされています。

(※2)2018年度以降の色覚検査の実施状況は、各消防本部採用担当にお問合せください。

2.厚生労働省の通達について

「色弱者(眼科学会では色覚異常者)」の就職に関する制限については、平成13年に厚生労働省が労働安全衛生規則を一部改正して(添付①)、雇入時健康診断における色覚検査を廃止し、就職に際して根拠のない制限を行わないよう通達がなされました。この改正により色弱者の就職に際しての制限は大幅に緩和されましたが、完全に撤廃されたわけではなく、現在も採用制限が一部の職業にあります。なぜなら、この改正には注意書きとして、「各事業所が必要性に基づいて自主的に色覚検査を実施することを禁止するわけではない」と記載されているためです。

3.調査結果(現在、34都道府県調査済)

「超党派議員」「NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構」「学生」で構成する「カラーユニバーサルデザイン推進ネットワーク」は、34都道府県内の消防本部に対して消防職員採用時における色覚検査の実施状況調査を実施し、回答を集め、その結果を取りまとめました。

2017年度における消防職員採用時において「色覚が採用に影響されない」と回答した消防本部は50.0%にのぼることが明らかになりました。内訳として「消防採用時に色覚検査を実施していない」が39.9%であり、「消防職員採用時において色覚検査を求めているが検査結果が採用に影響しない」が10.1%でした。

4.消防職員採用時において色覚検査を実施する合理性が疑われる等の結果が明らかに

消防職員採用時において「色覚が採用に影響されない」と回答した消防本部が半数を占め、且つその理由について「色弱があっても消防業務に支障がない」と回答しています。また「色覚が採用に影響する」と答えた理由を「カラーユニバーサルデザイン推進ネットワーク」で分析したところ「合理的であるかは疑わしく、カラーユニバーサルデザイン推進をはじめとした職場環境整備・配慮で解決できる可能性が高い」ことが明らかになりました。

「カラーユニバーサルデザイン推進ネットワーク」では、消防職員採用時における色覚検査の必要性の有無について、全国的な議論を巻き起こす一助となるべく、すべての都道府県へ活動を拡げると同時に、平成26年3月14日参議院予算委員会における厚生労働副大臣の国会答弁(※3)を参考にしながら、それぞれの議会において「消防採用時における色覚検査の在り方」について問題提起の質問を行います。加えて、国に対して消防職員採用時における色覚検査の必要性の有無について見解を伺う質問主意書を提出致します。

(※3) 平成26年3月14日参議院予算委員会において、有村治子 参議院議員の質問に対し、佐藤茂樹 厚生労働副大臣が採用時における色覚検査の在り方について①色覚を理由に一方的に採用を制限することは望ましくない ②色を見分ける仕事の場合、その具体的な業務内容の詳細を求人票に記述すべきである ③色覚検査を事業主が実施する場合には、本当に色覚検査が必要なのか事業主に説明責任が生じる ④事業主の工夫によって色覚異常の人も仕事できるように配慮することが望ましい といった旨の国会答弁を行っています。

5.国は色覚を理由に就職規制している業種について精査・検証し「合理的な理由があり、カラーユニバーサルデザイン推進をはじめとした職場環境の整備・配慮で解決できない業種」を明確化すべき

文部科学省は、小中学校における色覚検査を2003年から廃止してきましたが、「児童生徒等が自身の色覚の特性を知らないまま卒業を迎え、就職に当たって初めて色覚による就業規制に直面するという実態が報告されたことを理由」に、2014年度から学校保健安全法の施行規則を一部改正して、色覚検査を復活させました。しかしながら、今回の調査が「就職採用時に色覚検査を実施する業種側の合理性等が疑われる結果」になったことから、文科省は色覚を理由に特定の業種につけない現状を「精査・検証なく是認」していることが明らかになりました。国は色覚を理由に就職規制している業種について精査・検証し「合理的な理由があり、カラーユニバーサルデザイン推進をはじめとした職場環境の整備・配慮で解決できない業種」を明確化すべきです。

6.マニフェスト大賞受賞について

北川正恭 早稲田大学名誉教授が審査委員長を務める第12回マニフェスト大賞において「カラーユニバーサルデザイン推進ネットワーク」の消防採用時における色覚検査の実施状況調査の取り組みが、優秀政策提言賞を受賞致しました。マニフェスト大賞の受賞を契機に、社会に改めてこの問題が認知され、消防採用時に留まらず、色覚検査を求める様々な職種において、その合理性や必要性の検証を求める社会の声が更に高まることを期待し、私たちも継続して頑張りたいと決意を新たにしています。

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本吉きよと(石川県議会)

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稲葉剛治(吉川市議会)

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岡見善人(由利本荘市議会)

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北村和之(柏市議会)

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太田けいすけ(垂井町議会)

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石田寛(秋田県議会)

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島津明香(高砂市議会)

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木村幸弘(岩手県議会)

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伊藤善規( 元長久手町議)

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中嶋光雄 (山口県議会)

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斉藤まこと(名古屋市議会)

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盛本芳久(石川県議会)

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生方幸夫(衆議院議員)

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小山芳元(新潟県議会)

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守永信幸(大分県議会)

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崎山嗣幸(沖縄県議会)

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岩崎和仁 (東広島市議)

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桜井シュウ(衆議院議員)

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大西健介(衆議院議員)

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事務局(議員、団体)  

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協力(学生インターン)

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遠目塚文美(えびの市議会)  

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福本誠作(小林市議会)  

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山田ともこ(長崎県議会)

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下田ひろし(鳥栖市議会)  

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前田強(高知県議会)  

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福田つよし(愛媛県議会)  

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山本悟史(香川県議会)

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神田やすたか(丸亀市議会)  

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長池文武(徳島県議会)

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猪奥美里(奈良県議会)  

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やまぞの有理(伊丹市議会)  

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成田政隆(滋賀県議会)  

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稲森としなお(三重県議会)  

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高木ひろし(愛知県議会)

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田形誠(静岡県議会)  

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野村美穂(岐阜県議会)  

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福野葵(鯖江市議会)

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望月利樹(山梨県議会)  

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米村かずひこ(神奈川県議会)

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やひろ伸二(秦野市議会)

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小田貴久(相模原市議会)

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藤崎浩太郎(横浜市議会)

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斎藤れいな(東京都議会)

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安藤淳子(千葉県議会)

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三橋三郎(船橋市議会)

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針貝和幸(鎌ヶ谷市議会)

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田畑直子(千葉市議会)

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亀井琢磨(千葉市議会)

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小椋直樹(野田市議会)  

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関根ジロー(松戸市議会)  

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江原くみ子(埼玉県議会)

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小川あきら(群馬県議会)

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荒井拓也(明治大学公共政策大学院)

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熊谷一平(明治大学公共政策大学院)

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